ご挨拶
私は、外資系銀行の人事部に16年間勤務しましたが、合併による人事統合作業のため残業続きの毎日でした。幼い子供と接する時間が取れない仕事に疑問を持ち、「子供との心の距離がより近い仕事をしたい。自分も社員も仕事と家庭の両立ができるドリーム・オフィスを作りたい」と考え、外資系銀行を平成12年に退社しました。その後、社会保険労務士・米国公認会計士・ファイナンシャル・プランナーを取得して、独立しました。おかげさまで、優秀なスタッフに恵まれ、なんとかここまで来ることができました。
起業を決意した当時、小学生だった子供も今では社会人となりました。子供がいたからこそ、このような道を歩むことができ、たくさんの皆様からご協力をいただいて今日があることを心から嬉しく思っております。
東日本大震災に加えて、欧州債務危機、雇用問題の深刻化、少子高齢化にグローバル化と、企業はその中で生き残りをかけて経営活動を行っています。このように厳しい経済化の中にありながら、日々の経営活動で、人事上の問題を抱えるために事業活動が滞ったり、社内のモラルやモチベーションがさがり苦しむ経営者の皆様のご相談に多数携わってまいりました。
経営者の皆様の想いを受け止め、時には社外相談役として叱咤激励しながら、経営者の皆様が経営に専念できますようにサポートしたいと心から願っております。
保有資格・略歴
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特定社会保険労務士(登録番号第14020073)
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米国公認会計士全科目合格(2002年合格)
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ファイナンシャル・プランナー(会員番号:40059330)
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簿記検定1級(日本商工会議所主催)
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TOEIC 945
外資系銀行・証券会社にて人事部の経験を経て、2000年社会保険労務士試験合格。2002年には米国公認会計士全科目合格、ファイナンシャル・プランナーに合格。日本企業・外資系企業の双方に対し企業の立場にたった経営・人事相談を行う。
特に賃金・評価制度においては、年俸制度、コンピテンシー、バランススコアカード、目標管理などを用いたオリジナル人事制度構築を数多く手掛け、クライアント企業の活性化と業績アップに多くの成果をあげている。
働き方に合わせた裁量労働制の導入や社内規定の整備についても積極的に取り組んでおり、ワーク・ライフ・バランスに対応した社内制度を提案するなど、多方面から企業をサポートしている。神奈川県および横浜市の両立支援アドバイザーを担当。
グローバル化への対応を強みとし、外資系企業への英語での労務相談やリスク回避型就業規則の作成も定評を得ている。